第四弾がようやく完成しましたのでまとめました。
第四弾のストーリー(簡単に)
第四弾では実体化した魔神王サタンがいよいよ登場します。また魔界の門が開いたときにその右腕であった魔将アスタロトが魔神王サタンの元へ。ここで彼らはいったん行方をくらまします。
一方、宝具をえさにおびき寄せられ蒼冥らの待ち伏せによって大ダメージを受けた達希たちの代わりにくノ一部隊が調査を引き継ぎます。
第三弾がかなりド派手だったのと対照的に第四弾は静かに話が進みます。とはいえ、第五弾へつながるキーワードも出てきますのとラスボスのサタンが出てくる重要な弾となっています。
祓-10 魔将アスタロト
今回初めて役職みたいなのを入れてみましたがもうちょい大きくても良かったかもしれませんね。
初めて描いた鎧なので大変だった分気に入っているキャラです。
サンプルとの比較
左がサンプルです。キャラを大きくしたのと暗めのところは色を若干明るくしてます。あとは影つけたり髪の色に角、大剣の白抜きなどが変更点でしょうか。名前のフォントはこだわりがあってこれにしているのですが、やはりカタカナはちょっとか弱い雰囲気ですね。
祓-11 魔神王サタン
色々紆余曲折ありましたがすごくお気に入りのキャラになりました。顔の表情が特に好きですね。
王冠も描いたことなかったのでデザインするのにてこずりましたがこれはこれで気に入ってます。
サンプルとの比較
サンプル版に比べ全体的に明るくしました。サンプル版が思いのほか暗めに仕上がってきましたので。あとはデータ上の細かなミスの修正と髑髏などへちょっとした描き足しですかね。今にして思うと髑髏の表現はもうちょい存在感を消しても良かったかなと思ってます。その方がキャラが引き立つかなと。
祓-12 不知火神楽
もうちょい後に登場予定でしたが、くノ一ブームに乗って結果的にはここで登場させておいてよかったくノ一の神楽です。
このフォントはやはり漢字だとすごくいいですね。名前の下のデザインは思ったような仕上がりとはちょっと遠かったです。こちらも別カラーでは直そうかなと思います。
サンプルとの比較
神楽も暗めのところを明るくしてますね。そのままでもよかったんですが視認しやすい方がよりよかろうということで。
あとは眉毛ですかね。顔の比率で言うとあまり眉毛ってそこまで気にしていなかったのですが、最近はその重要性を感じるようになりました。
神楽の眉毛はなんかのほほんとして見えるなと感じたのできりっとした雰囲気に変えました。
カラー展開
以前こちらのサンプル12種をツイートさせていただきました。そういえばなぜサタンだけ黄色かというと合わせてみたときに緑は合わないと感じたからです。
他の色も捨てがたいという事で赤と青は新たに作ろうと思います。
今後の発行予定
①大正祓魔伝シリーズ
4月くらいまではどこまで発行していくかを悩んでいたのですが、当初思い描いていた第八弾まで発行しようと考えています。
入りきらない話は【外伝】という形でお届けすれば多少寄り道しても問題ないかなという考えに行きつきました。
他六弾以降は全体的な構想と一部のキャラのみです。ただ、最終弾となる八弾はほぼ決まってます。
大正祓魔伝は構想の最初の頃から終わりだけははっきりと決めてあった物語です。そこへ行きつくまでのお話や各種エピソードをどれだけ詰め込むことができるかというのが先に書いたようなところになります。
その話の流れによっては登場キャラが若干変わるかもと思いまだあえて決まっていない枠を残してあります。
②その他発行予定
一・みねこちゃんシール4種
こちらはサンプル版なので商品としてお届けするのは若干仕様が異なりますがだいたいこんな感じです。
みねこちゃんのキャラ自体は以前も書かせていただいたのですが、こんなキラキラしたかわいい風では描いたことないのでどうなるかドキドキです。
二・大正祓魔伝【-外伝-其ノ壱】
セラフィムと、ある戦士にスポットを当てたお話となっています。実はここに関しては第三弾発売以降どうにかして盛り込みたいなとずっと考えていたのですが、外伝でお届けしようと思い至りました。
そんなわけで、外伝の一発目はセラフィムのお話です。
現状では少なくと其ノ弐までは発行する予定でいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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