今回は名刺シール制作工程④としまして試作品が出来上がりましたのでご紹介いたします。
試作のサンプル品とはいえもう立派なシールなので手にしたときの感動はなかなかでした。
本題に入る前に1つご説明したいことが。
毎回以前の制作工程もセットになって更新情報に上がってきてますが、下に表記しているようにリンクを都度それぞれのページで直しているからどうしても全てが更新情報に上がってきてしまいます。
一時自分の名刺シールの記事が更新情報を占領した見た目になってしまっているので一応説明させていただきました。
■名刺シール・制作工程のリンク
試作品
マツダプリントさんによると2回まで無料で作れますという事でしたので、一気に色々試したかったこともあり2回分まとめて注文。
その結果試作品であるサンプルシールを計8枚いただきました。
ホログラム・スクエア(固いインク)
シールと言ったらプリズムですよね。
絵に合わせたカラーも考えたんですが、(色付けるとするとおそらくアナザー版の方ですが)最初はシンプルがよかろうと思い色を付けず銀プリのままです。
つやありヘアラインシルバー(固いインク)
このヘアラインシルバー大好きです。他の作家さんのシールでこのタイプのシールを手にした時にいいなと思っていましたので、自分の名刺シールで使える日が来たのがうれしかったです。
以上届いたサンプル品のご紹介でした。シールの出来上がりはとてもいいのですがやはり思っていた通りちょっと絵が小さいですね。
というわけで、絵をもうちょい大きくし注文時は柔らかいインクでお願いしようと思います。
柔らかいインクだと印刷範囲が広がり絵も大きくできるのでそちらの方がいいかなと感じました。
ちなみにそれぞれの絵で使う素材はもう決めてあります。4種作るわけではなく2種お願いする予定です。
早速データを再調整です。早くシールを手にしたいので。でも、これが結構面倒でした。
絵のサイズを大きくするためまたあちこちいじらねばならず、かつノーマルとアナザーどちらも同じ位置に絵がくるようにしているのでそのあたりの微調整も面倒でした。
まあここは完全に自己満足なんですけども。重ねて見られるわけでもないですしね。
再度入稿完了
結構時間かかりつつも何とかデータ修正も終わり入稿も完了しました。
ここで、新たに分かったことが。
【柔らかいインク】だからといって端まで絵を印刷できるという事でなく、下の絵のように「背景に全面的に色をのせ、ホログラムの色味を異なるものにする」という場合を想定したものだという事がわかりました。
柔らかいインクで改めてデータを入稿した時にわざわざマツダプリントさんが私の絵の背景に色付けてメールで説明してくださいました。
・柔らかいインクの特性がよくわかったこと(ちょっと思い違いをしていました)
・今回大きくした絵でもギリギリ印刷OKとのこと
以上を踏まえ当初のサンプル通り固いインクでの作成とすることにしました。お値段もこちらの方が安く済むんですよね。
色々親切に教えてくださったマツダプリントさんにはとても感謝しています。
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というわけで、次回はいよいよ完成品をご紹介する予定です。
試作品とさ大きく変わるわけではありませんが、細かなところを修正していますのでそちらをご紹介できればと思います。
というわけで次回でラストとなります。
次回の更新は商品到着時期と思われる8月8日~10日あたりになるのかなと思います。
さん家祭りに間に合えばいいやと費用を安く済ませるため最長納期でお願いしていますので、ちょっと間が空いてしまいます。
気にしてくださっている方は気長にお待ちくださいね。
それでは今回はここまでとさせていただきます。
また見に来ていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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