初挑戦のポーズで何気に大苦戦したキャラクターです。
SPシールですのでストーリー的なつながりはありませんが、ちょっぴりにおわせているような記載はあります。そのあたりも楽しんでいただけると嬉しいです。
①俯瞰に挑戦
ポーズは割とすんなり決まりました。というのもSPシール第一弾のハロウィン黎夢に沿ったものにしようと決めていましたのでそのイラストをもとに俯瞰で描いてみることにしました。いざ３Ｄモデルをもとに描き進めてみましたがこれがなかなか難しかったです。
④⇒⑤でポーズの若干の変更と等身が変わってしまいました。今見てみるとその差は一目瞭然ですが当時はあまり気づかず。
そういえば④でうきわって書いてあるのですが結局描かずに終わりました。
②ひとまず色を塗ってみる
大きくモデルチェンジすることはなかろうと色塗り開始。
①⇒②への変更は確かこの時期ＳＮＳへ投稿した気がします。ウィンクしているのとしていないのだったかな。ちょっと忘れてしまいました。
髪の毛や手の位置など色々いただいたアドバイスをもとに変更を加えてみました。いただいたアドバイスはひとまず全部実行したのですが自分の技量不足で没になったのも色々アリです。③はそのうちの一つですね。上にも書いてあるようにこれをちゃんと仕上げるには縦ロールのバランス含め結構色々調整しないといけない感じがしてやめました。
③完成
どうにか完成したのがこちらです。実際のシールはもうちょい四辺が切れます。縦ロールはだいぶボリュームを小さくしました。
水着の色なども含めめちゃ苦労しました。右下にある棒に刺さったのは以前住んでいた街のお祭りで出ていたぼこちゃんというかまぼこです。あと一つがなかなか思い浮かばずだったので妻が大好きだったこちらを入れてみました。
右下のはれいむが大好きな大型のストラップですね。ちょっと後ろのとバランスが変ですがそこはスルーしました。
④線画
こんな感じです。縦ロール頑張って描いたのですが要練習ですね。
⑤白版
黒多いですね。ホログラムレインボーなのでこんぐらいで全然大丈夫でした。花火が際立ってくれたらなという感じです。
⑥れいむ変遷
大正祓魔伝シリーズとして世に出た一番最初のシールが左にあるSPシールの【ハロウィン黎夢】です。
その後大正祓魔伝シリーズ第二弾として【黎夢】が出て今回SPシール第三弾の【炎陽玲依夢】です。あんま変えないようにと思いつつも、結果だいぶ顔変わっちゃいました。
【炎陽】はギラギラの暑い夏みたいな意味で使用していますが、なんでこのようなネーミングにしたかというと名前に注目してほしかったからです。あえて表現を変えてみて、あれ？って思っていただけたらなと。
⑦シール
ちょっと気になるところもありますが、でもとても気に入っています。水着もこの色でよかったかなと。
素材はホログラムレインボーです。SPシールはUVインクジェット印刷を毎回使わせてもらってます。はっきりとレインボーがわかるのは名前のところだけですね。こんくらいの主張で十分です。
イラストが結構カラフルだったので台紙はシンプルにしようとこんな感じになりました。裏面もあります。
NEW！ ⑧販売について
8月末頃追納してから音沙汰の無かった炎陽玲依夢ですが、9月17日横丁さんにて無事販売となりました。
時に対応に不安を感じることもありますが、とにかく無事に販売されてほっとしてます。
さてそのシールなんですが開始早々いつのまにやら売り切れてました。私のシールなんて初動が遅いので、まあそろそろと思って販売開始10分頃に再度X上でお知らせしようと念のため在庫見に行ったら売り切れ。
SPシールって長い目でみると一番売れてるんです。
第一弾ハロウィン黎夢、第二弾クリスマス姫華共にそれぞれ本弾より売れてます。単品だから買いやすいのかななんて思ってました。そのどちらのシールも数か月かけて在庫を減らしてきた分も加味し当面これだけあれば足りるだろう数を販売しました。それが完売してしまったのでびっくりしてます。
実は横丁さんへの納品数は以前と考え方が変わり、最近は「大体これくらいの期間で売り切れ、もしくは数枚残るかな」くらいの納品数にすることにしてます。
ずっと横丁さんに在庫が残ってるのがなんとなく申し訳なく思い始めたのと、横丁さんでバーンと売れた後はBOOTH店メインで売るスタイルにした方が在庫も調整しやすいなという考えからです。BOOTHの方は基本限定もの以外は在庫全部あります（たまに売り切れてることもありますが在庫また増やしてます）。
※みねこちゃんシールは在庫が切れたらそれで終わりで再版しません
なので炎陽玲依夢もまだ5部程手持ちあるのですが、横丁さんが早々に売り切れたので再印刷しようか今考え中です。でも夏用のSPシールなので悩みどころではあるんですよね。時期的なものを考えると横丁さんへもなんとなく追納しづらいので来年の再販へ向けてやるか、他のシール送るときにこっそり忍ばせるか。ちょっと考えようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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